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安産祈願

参拝や双子石について

安産祈願
お正月やお盆の時期になると、安産祈願のため当神社に来られる方が多くいらっしゃいます。近くは福岡県の田川市や北九州市、大分県の中津市などにお住まいの方々ですが、中には関東から参拝に来る方もおられます。
当神社の境内には、安産の由来となった「双子石」が現存しており、妊婦さんがその石に触れると安産になると伝えられています。

戌の日について

戌の日について
多産でお産が軽いと言われている犬は、安産の守り神として親しまれてきました。また、よく吠えて家を守るため、邪気を祓う意味があると言われています。
その犬にあやかり、安定期に入った妊娠五か月目ごろの戌の日に、安産祈願をして腹帯を巻く帯祝いが行われてきました。
お子様のご誕生の無事を願い、中には親子三代で祈願に来られる方もいらっしゃいます。
腹帯をご持参の方は受付時に腹帯を預かり、御朱印を押してご祈願し、御守と腹帯をお渡しいたします。

腹帯について

腹帯の意味

腹帯の意味
腹帯には胎児を保護する意味があるほか、胎児の霊魂を安定させるなど信仰的な意味もあると言われています。
医院によっては、当神社のお神札を分娩室にお祀りしていただいている産婦人科があります。

腹帯の巻き方

  1. 肌触りの良いさらしか帯を用意し、半分の幅に折り、端をお腹に当てて巻いていきます。
  2. 一周巻いたら上方向に折り返して巻いていきます。

初穂料について

初穂料について
特に決まった金額はございません。
申込用紙をご記入後、お気持ちを受付にお納めください。
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